【映画】呪い襲い殺す【☆0】

タイトル
呪い襲い殺す
原題
Ouija
制作年
2014
制作国
アメリ
監督
スタイルズ・ホワイト
脚本
ジュリエット・スノードン、スタイルズ・ホワイト
原作
なし

データベース
Filmarks | allcinema | IMDb

補足

  • 本レビューの下書き用雑記メモは『Filmarks』に記録している。(該当ページ
    本文は上記のメモをきちんとした形に書き直したものになる。とりたてて整えるところがなければほぼそのままのものをこちらにも書いている。
  • 作品の商品画像部分および楽天ブックスへのリンクのみアフィリエイトリンクになっています。どちらも楽天ブックスアフィリエイトです。
  • 視聴日:2025/11/02(初視聴)
  • 評価:星ゼロ案件

 


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きっかけ

 先月(※2025年10月)のAmazonビデオレンタルの100円セールのラインナップにあったので何となく観てみることにした。

感想

海外版こっくりさんであるところのウィジャを題材にしたホラー作品。 幼少期にウィジャをした仲である友人がある日、ウィジャを久しぶりにしたという旨の発言をした直後、自殺して発見される。彼女が自殺するに至った原因は不明で、その死の直前に会話した友人を中心にこれを調べることになるのだが、彼女の部屋でウィジャボードを発見してから彼女たちにも怪奇現象が伝染することになり、探索と怪奇現象が平行して展開していく。
やがて彼女の家の屋根裏部屋に以前住んでいた人が遺した古い写真を発見。原因となったウィジャボードもこの屋根裏で見つけた物らしいことが分かる。どうやらその前の住人女性が悪霊化しているらしいことを突き止め、地下室にある前住人の娘の遺体を発見して縫い付けられていた口を解き放つことでその女性の霊を追い払えたかと思いきや、それで解決せず、仲間たちもどんどん悪霊に殺されていく。そこでさらに調べたところ、悪霊となっているのは遺体として見つかったその娘だったことが分かる。そこで悪霊と戦いながら(このときに友情パワーで物語冒頭で死んだ友人の霊が助けてくれたりもする)この娘の悪霊を退散させる。
さてやっと終わったぞと主人公たちは家に戻るが、悪霊と一緒に屠ったはずのウィジャボードがまた部屋の中にあって……。
と、あらすじ書くしかないくらい最初から最後まで虚無みたいなホラーだったので感想が出てこないのであった。とことん凡庸なシナリオが何のひねりもなくそのままお出しされる作品。こう来るんだろうなというものをマジでそのまま出してくる。物語が始まってからそう間を置かずに我が身を襲うのは恐怖ではなくひどい退屈感である。そもそもウィジャという題材自体が面白みを作っていくのがたいへんなものだろうに、そこに対してひねりがない(というか何ならいわゆる「マクガフィン(=別にそれである必要はない小道具)」でしかない)。
登場人物たちもあくまで物語のために存在するだけで、本作においてはそのための都合のいい駒でしかない。「こういうふうに動けよ」って指示されて大人しく動いているというくらい、誰も彼もが不合理な言動でただただ陳腐なシナリオに流されている。もちろん、そういうことになっていることに何か意味があるわけでもない。

鼻からそんなめちゃおもろは期待してなかったけど、ゆるーくぼちぼち楽しめはするだろうと思ってはいてェ゙。マジで引っかかるところないまま無難なだけの描写が続くだけとはって感じでェ゙ってぐずりたくなるくらいには本当に本当に本当につまらなかった。

本作には次回作もあるらしくて、そんなもんよう作ったなと思っているのだけれども、どうやら次回作のほうはいくらか評価はそれなりに高くなっているみたいである(本作の評価が一般に低いのは頭がもげるほど頷けてしまう)。ただ、本作の物語そのものに一切の興味が持てなかった上でビギニングだか何だかまで観てもと思うので、私は観るつもりはない。